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りりのこと(2)

不妊手術については、かなり早い段階から考えていました。


どうやって、捕まえよう・・・・・?


りりが私を認識して餌をねだるといっても、そもそもが野良猫。食べている間は、餌に夢中なので身体に触ることも出来ますが、食べ終わってしまえばまったく隙がありません。人に聞いたり、調べたり。どんなふうにするのが最も穏便か、色々検討し始めました。




その一方で友情を構築。
りりが威嚇すれば手を引っ込めて落ち着くのを待ち、じっとしていました。彼女はやがて、食べ終わると満足そうに近くの壁に体をすりすりしながらゴロゴロと言うようになりました。そしてある日、私の足にすりすりしようとして、はっとしたように身を引いたのです。


P1050976_convert_20101106100924.jpg
おっといけない、危うく人間にすりすりしちゃうとこだったわ




まるでそういって自制したようでした。




9月のある日、ある団体さんから、不妊手術に連れていくための籠が手元に届きました。あとは捕まえて病院に連れていくだけ。その段階になって、すこし迷いが出てきました。当初、不妊手術だけしてリリースしようと思っていたのですが、リリースしたあと、私はいままでどおり、餌をやっていくだけでいいのだろうかと思い始めたのです。



多分、私は野良猫の世話には向いていません。
雨が降れば大丈夫かなと心配し、寒くなれば風邪を引かないかなと心配する、その状態で野良猫に餌だけをやって心の平安はおとづれようがないのです。


すでにりりは、テリトリーをできるだけ私の家の近くに移していました。私の家には別の猫がテリトリーを持っているらしく、りり一匹では家のそばには近寄りません。それで、私の帰りが遅いと、隠れ家の車の下から出て道路の側にちょこんと座り、私の迎えを待つようになっていました。私を見つけると駆け寄ってきて家の前まで歩いてきて(というのも他人の家の前で餌をやるのはいくらなんでも失礼だろうと思ったので、早いうちからそのようにしていたのですが)そこで、食べるのです。


私の前を先導するように歩きながら「早く、早く」と言わんばかりに鳴くりり。ネットでは人慣れした野良猫の虐待の話なども聞いたりして、かえってりりにかわいそうなことをしたと思わずにはいられませんでした。私は慣れさせてはいけなかったのです。そもそも餌をやるべきではありませんでした。




どうしよう。この子を飼う・・・・?




漠然と、リリースせずに人間とともに生きる方法を考え始めていました。
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プロフィール

ぷり

Author:ぷり
とら(キジトラ猫)を生後10日ほどで保護し、その1年後にさまようおとな猫のりり(きじとら猫)を保護。
 
ペットに関して、決してつれあいのYさんと意見が一致しているわけではないけれど、保護したこの猫たちと、仕事場で母と暮らすロンチーのななは、大切な家族です。

きょうも3匹の幸せな生活を目指して頑張りま~す。

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