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10日目

今日で10日。
りりはどこにいるんでしょう・・・・。

野良だった頃があるから、きっと抜かりなくご飯にはありついているはず、とは思うのでがすが、ここ2,3日、そもそも、彼女はどこから来たんだろうと考えを巡らせています。


私と会った時、彼女は誰かに飼われていてもおかしくない位きれいな毛皮をしていました。もちろん白猫ではありませんから汚れが目立たないというのはありましたけれど、怪我はしていないし、艶も美しいと言うほどではないにしろ、野良の基準からすればかなりあったと思います。


初秋の夕暮れ、自宅の前の細い一方通行の道の側溝の上を、おなかをすかせてにゃあにゃあいいながら歩いていたりり。


私が、とらのかりかりを入れている小さな缶を持って、彼女の前に行った時、彼女はすぐ「この人、くれるんだ」と理解しました。


走り寄るようにやってきて、でも車が通るたびに、はっとして道を渡って隠れようとするものだから、危なっかしくてしょうがない。かといって、見ず知らずのお宅の前で餌をやるのは申し訳なくて、電信柱の陰に、すこし置いては食べさせ、またすこし置いてやる、というのを繰り返して、とうとう、とらが一日で食べる量に匹敵するくらい食べさせました。


多分、あとで食べすぎて気持ち悪かったはず・・・・。
それでも、もらえるときに一杯食べなきゃ、と思う一心で食べ、彼女は住みつく場所を見つけたのでした。



私の家の近くには、ペットを飼えないアパートが散在していて、多分、そこの住人でしょう、猫缶を、蓋をあけて夜のうちに置き、朝引っ込めるようなことをしていました。食べていたのは多分、りりだけでなく他にもいましたが、近くに寝床を持つりりにはかなり有利な状態だったはずです。
 りりは、飢えてはいませんでしたが、それでも強迫観念のように食べました。


さて、里親さんのお宅に近くには、餌やりさんがいますが、りりはそこに顔をだせずにいます。となると、食べ物を調達する一番簡単な方法はひとつです。
里親さんのお宅の近辺の生ごみの回収日は週に2日。野良たちは、自分のテリトリーのゴミ置き場で、食べられそうなものをだしては食べています。


この間は、小さな三毛が、鳥の骨を見つけて大事そうに食べていました。
「それはいけない」
思わず、骨を取り上げて、代わりに手に持っていたりりのためのかりかりをやろうとした私の前で、その子はあわてて骨をくわえ、逃げて行きました。
鳥の骨は、加熱して噛み砕くと鋭い破片になるので、内臓を傷つけ、その結果寿命を短くすることがあります。



りりは、りりは、こんなことをしていないだろうか。


米飯の食べカスや、ハムなどを食べている子もいました。
大事そうに。
ごみ袋の下の方にあって、多分腐っていると思うのです。それでも、彼らにとっては食事でした。


りりは・・・・?


心配は尽きません。新聞の折り込みを付近一帯に入れてみましたが、あまり反応はないようです。ポスターは、半径500メートル圏内のかなり広範囲に、里親さんが貼ってくれました。りりは、多分、どこかで、私が回りながら彼女を呼ぶ、その声を聞いているはずです。




待ってるのに、りり。
まだ、隠れてるの・・・・・?



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プロフィール

ぷり

Author:ぷり
とら(キジトラ猫)を生後10日ほどで保護し、その1年後にさまようおとな猫のりり(きじとら猫)を保護。
 
ペットに関して、決してつれあいのYさんと意見が一致しているわけではないけれど、保護したこの猫たちと、仕事場で母と暮らすロンチーのななは、大切な家族です。

きょうも3匹の幸せな生活を目指して頑張りま~す。

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