スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

告知義務・・・・?

りりは、ついに私の手から食べるようになりました。

食べ終わった後は、眠い気分だとパソコン脇のおうち(根負けしてケージを撤去し、その代わりに彼女が寒くないよう小さなダンボールハウスを作ってやりました)に戻り、そうでないとしきりに体をすりすりして甘えてきます。膝には多分、のったことがないのでしょう、額を私の足にくっつけて、前足でカーペットを踏み踏み・・・。ちょっとわかりにくいけど、証拠写真。



2010111518400000_convert_20101115192153.jpg
(なんだか、あたし、幸せなの・・・・)



不器用な甘え方だね、りり。


でも、長い期間、のらだった彼女が甘え方を知らないのは無理もないこと。だからと言ってこちらから抱き上げたりせずに、彼女のプログレスに従って応えてやりたいと思います。


さて、昨日の最後にふった話題ですが。
彼女の血液検査の結果が出ました。これは不妊手術のついでにお願いしてあった検査で、唯一、やってくださった検査です。それによると、内臓関係はオールOK、白血病とエイズも陰性でした
ただ・・・・。



コロナウィルスは陽性。




さあ、それが曲者。



このコロナウィルスというのは、病原性が低い腸内ウィルスで、多頭飼されているおうちやキャッテリーの8割から9割の猫が陽性であるくらいポピュラーなウィルスです。保有していると、いくつかあるコロナウィルス株の種類や数にもよるのでしょうが消化器系に多少弱さが出るようで、りりのうんちも、寅のものと比べると犬のうんちチックな、多少ソフト感(?)のあるうんちです。その程度の、あたりさわりのないウィルスですが、ある日、突然、猫の腸内で変異してFIPウィルスになり、発症すれば猫伝染性腹膜炎(FIP)になるのです。そしてFIPは致死率の非常に高い病気です。


しかし、コロナウィルスからFIPウィルスへの突然変異率はせいぜい1割程度。さらにはその1割にあたっても発症するかどうかは別次元の問題で、最期までキャリアのまま一生を全うする猫が85%もいます。
また、FIPウィルスは“伝染”しません。名前に“伝染性”とついていますが、それは感染経路がわからない時代に付けられた名前だからなのです。唾液や糞便から感染するのは、あくまでもコロナウィルスです。


さらには、抗体検査は、このコロナウィルスとFIPウィルスを区別して出すものではありません。しかも、この抗体検査の結果は、同時期に取った血液を二つに分けて別々の検査機関にだしても同一の検査結果がでない、精度の低いあるいは測定しにくいものなのです。



それでもねえ。


気にする人は気にするようで・・・・。

人によっては(コロナウィルスだって“感染”には違いないんだから)、感染猫を世話したらアルコールでよく消毒して、感染してない猫と空間を分けなさいという人もおり、りりの検査をした病院も「里親探しをするなら、きちんとあらかじめ告知して募集しないと」と断言しました。



う~ん。


微妙・・・・・。


もちろん、実際に里親希望の方がきたら、コロナウィルスのことについてお知らせして、りりのおなかが弱い傾向があることや、ストレスに気をつけなくちゃならないことはいうけど、募集の段階ではどの方も白血病とエイズのことにしか触れてない。ペットショップで売っている仔猫だってキャリアが8割いるというのに言わない。それなのに、りりの広告の段階で「FIPの可能性あり」なんて出したくない・・・・・。



そして、それとは真逆の心情なのですが。


実は、寅は健康優良児なのでコロナウィルスからもフリーです。

となると、もし、もしですよ、自宅にりりを連れていくことになったら、私はりりと寅を一緒にしていいのかなとも思うのです。コロナがうつったからと言って、必ず、おなかが弱くなるわけじゃあない。数や種類による。そのことはよくわかっても、まったくフリーの子にわざわざ感染させる必要ってないかも、とも思う。
もし、もう一匹、飼おうかなあと私が考えているとして、そしたら、どうするだろうと思っちゃうのです。


なんかさあ。


ちょっと矛盾しているんだよね。


この問題、もう少したって、りりを獣医に運んでも殻に閉じこもってしまわないくらいに懐いてくれたら、いつもの先生のところで、予防接種と同時に再検査するつもりです。


それまでの間、矛盾は矛盾のまま、そっとしておこうかと・・・・。


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

むーーーん…

面倒な事になりましたねえ。コロナウイルス。

しかし、私いままでコロナウイルスの検査なんて受けたこと無いですよ。猫白血病と猫エイズだけはセットで検査できるからやっていたけどー。

しかし、キャッテリーの8~9割が保菌してるってことは、単純に売買されるにゃんこの殆どが感染猫さんってわけですよねえ~。しかし、そんなことをバカ正直に告知しているキャッテリーさんは居ない。なのに、里親募集では「言わないといけない」なんて…???むーーーーん。

矛盾を感じるお気持ち、本当によくわかります。
私だって…寅ちゃんの事を考えると、きっと同じように悩むと思います。そう簡単に答えなんて出せないですよねえ~。

再検査で、陰性になってれば万々歳なんだけどなー!激念!!!

No title

香遊さん

そうなんですぅ。
まったく、コロナフリーのお宅にもらわれるとするとやっぱり、どうよって思うんだけど・・・・。

この間、遅まきながら「くるねこ」を読んでいて、もんさんが同じFIPで発症して、その後、お薬をず~っと飲んでいるってとこ、読んでしまった。

となれば、くるねこさんのところの猫ちゃんたちはみんなコロナには感染してるわけだけど、だからって発症してるわけじゃないし。

みんな、その程度に考えてるんじゃないかな~っと思いながら、帰宅するときには、洋服を着替えて、私を媒体にして寅が感染してしまわないようにしちゃうぷりなのでした。うっ、フクザツ・・・・。
プロフィール

ぷり

Author:ぷり
とら(キジトラ猫)を生後10日ほどで保護し、その1年後にさまようおとな猫のりり(きじとら猫)を保護。
 
ペットに関して、決してつれあいのYさんと意見が一致しているわけではないけれど、保護したこの猫たちと、仕事場で母と暮らすロンチーのななは、大切な家族です。

きょうも3匹の幸せな生活を目指して頑張りま~す。

見てね!!
いつでも里親募集中
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。