ななもそうなのですが、我が家では特別にペットのためにベッドを買いません。
どうするかというと、冬はダンボールハウス、夏は、洗濯かごで対応します。
というわけで、寅にも今年のダンボールハウスを10月も終わるころ、作成してやりました。
お店で手頃な大きさのダンボールをもらってきて。今年はマンゴープリンの空き箱がグッドサイズ。我ながらなかなかよい選択だわ、と思いつつ、さらに予備でもう一つもらってきたのが、ぴったり上に蓋としてかぶせられるのでさらに自分の選択眼に感心。
アタシって、天才かも・・・・・。
ところがねえ・・・・。
12月もまだ半ばになるかならないかっていうのに、ボロボロですよ。
食いちぎったり、乗っかったり。かと思ったら爪とぎに使ったり。
蓋はへこんで安定がいいので、寅はそこが気に入ってお昼寝したりして、ますますへこむ・・・・。
ななもりりも、もらった箱は大切に使っているのにねえ。

(だって、ここ、居心地がいいんだ。)
寅ちゃんだけだよ。そんなに乱暴に扱うの。
こんなのを見ていると、小学生の頃の同じクラスの男の子達を思い出しちゃいます。
ランドセルは傷だらけ。それをぽーんとベンチがわりの木陰に投げだして、草野球。中身のノートや本まで砂だらけ。
まあ、元気なのが取り柄だね、寅ちゃん。

(おばちゃん、ぼく、おなかすいた。おやつにしようよ)
今日のりり。
寒いのかな。あまり動きがありません。まあ~ったり、香箱を組んで思索中。何を考えているのやら。

(あなた、だれ? いい匂いがするんですけど・・・)
まあ、好きにしてくれていいんですが。一つだけ問題が・・・・。
実は、この間、見ちゃったんだですよ。りりが仕事場に敷いてあるカーペットで爪を研いでいるところ。
うちはいいんですが。なにしろ、一枚30センチほどのを組み合わせて敷いている安物ですからね。ところどころ、ななにかじられてるし。
でもねえ、このままお嫁に行ったときにお姑さんに「まあ、りりさん。お里がしれますよ!」なんて叱られちゃうかもと思うと気が気でない。
目立つ所に爪とぎ用ダンボールを置いたり、私自身が爪とぎのマネをして見せたり。
う~む。
素材の問題ならカーペット風の爪とぎを買ってくるよ。ダンボールは嫌いかい?
それにね、ほんとはね、爪も切りたいのよ、りり。だいぶ、とんがってきたでしょ・・・・・。

(知らにゃいもん。お手手、触られるの、やだもん)
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