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りりのこと(1)

夏の夕暮れ、自宅に向かって歩いていた時にりりと出あいました。
縁石の上をまっすぐ、呟くように、にゃんにゃん鳴きながら歩いてきたのです。
すれ違う時、声をかけました。


P1050989_convert_20101106100336.jpg




どうしたの? おなか、すいちゃったの?


りりは、ちらっとこちらを見てにゃんにゃんといいながら2,3歩進んで縁石の上にすわりました。


困ったわねえ、今、なにも持っていないのよ。ごめんね。


私は、ちょっとためらって、それからまた歩き出しました。帰宅してYさんに「かわいいのがいるから、ちょっと、餌をやってくる」と言い残して寅の餌のはいった缶を手に外に出ました。


まだいるかな・・・・?

りりはさらに少し、5メートルばかり進んだところのあるお宅の玄関前にいました。私と餌缶をみるなり寄ってきました。餌だとすぐ分かったようでした。



彼女が食べるのをみながら、観察しました。



最初、まだ子猫・・・と思っていたのですが、顔立ちや動きからいっても成猫と思われること。まだまだ毛皮が美しいので、若いねこらしいこと。体長が寅の2/3に満たない小柄な猫であること。この辺では見たことのない猫であること。最後にひと匙、置いてやってそれを食べる間に帰宅して、Yさんに話をして終了。一度こっきりの餌やりだったのです。


4,5日して、雨の日の遅い時間に、彼女がとあるアパートの前で雨やどりしているのを見かけました。


あら、元気だった?


にゃんにゃん。



また急いで帰宅して、缶を持って食料援助。体の周りを蚊がぶんぶん飛んでいました。りりは、食べ終わったあとにしげしげと私の顔を見ていました。そしてその日以降、彼女は私を見かけると隠れ場所から出て来るようになったのです。





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プロフィール

ぷり

Author:ぷり
とら(キジトラ猫)を生後10日ほどで保護し、その1年後にさまようおとな猫のりり(きじとら猫)を保護。
 
ペットに関して、決してつれあいのYさんと意見が一致しているわけではないけれど、保護したこの猫たちと、仕事場で母と暮らすロンチーのななは、大切な家族です。

きょうも3匹の幸せな生活を目指して頑張りま~す。

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