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ご挨拶

年末にむけて怒涛の繁忙期(といっても要するにたまっていたものを片づけようとしたってだけなんだけど)に突入し、ついに風邪をひいて寝込んだぷりです


いやはや。



さてさて気を取り直して、りりちゃん。



ついについに!!! お布団の上で寝るようになりました
仕事場で私が泊まっていたときも避けるようにして歩き、抗議の声を上げていたので、本当に布が怖いんだなあと思っていたのですが、布団を敷いて少し経つと遠慮がちにそぉっと端っこ(たまに真ん中)で丸くなるように・・・。私がその隣に潜り込んでも、大きな瞳でこちらの様子を見るだけで逃げ出したりしません。さらなる野望は、お布団の中に入ってきてもらうことなんだけど、こちらはもう少し時間がかかりそう・・・・。


寒くなってお納戸とリビングを隔てる扉を閉めるようになり、最初のうちはお納戸に居たがるりりをだますようにしてリビングに追い込んで閉めていたのですが、最近は納戸よりリビングが暖かいとわかったようです。
居住エリアが変わって、とらに追いかけられて逃げる先が押し入れに変更になったのですが(だから開けっ放しなの)、夜になるとキッチンの探索を始めたり、Yさんの足元で営業したり、野良の名残はありますが、のびのびと過ごすようになってきました。

 もう何にもないよ、りり。
シャチョー、そこをなんとか!
そこをにゃんとか! シャチョー!!!!


う~ん。仕方ないなあ(と言いつつ、嬉しげにヨーグルトを差し出すYさん)
やった!ゲットしたわ!
うふふ。今月の営業成績もダントツ一位だわ


まあ、りりちゃんたら。営業しすぎると太るわよ。さっき、食べたばっかりじゃないの。



怖がって頭だけを毛布に突っ込んで気配を殺していたり、かと思えば、大胆にもキッチンに乗っかって物色したり、りりの行動は感情に直結しているので、なんだか可愛くて、注意しないととらの嫉妬をかう(?)ことになって、かえってかわいそうなことになりかねないので、そっと背中をなで小さな声でりりに話しかけ、友情を育む毎日です。


さあ、そういうわけで。
このブログ、一年にわたってりりの里親探しを続けてきたこのブログは、本来の役目を終えました。


去年の今頃は、彼女が横浜に来る日があるとは思っていませんでしたし、なんとか里親を見つけなきゃと必死でした。今、里親の立場で彼女を見ていると、決して楽に溶け込んでくるタイプの子ではないことがよくわかります。外にひとたび出せば、もはや自分から戻ってくることはないと、ほぼ確信をもって言えますし、人に強制されるととらは怒りながらも従ってくれますが、りりは一目散でにげていきます。
この用心深くてすぐには飛び込まない性格は、一生、変わらないでしょうし、冬の間はともかく、夏にはかなり気を配らないと脱走の危険があります。
それでも、夏が来る前に、ほかの生活が思い浮かばなくなるくらいすっかりなじんでくれることを祈って。

これまで、さまざまな形で応援してくださった方、コメントやメールをくださった方、とりわけ、りりが脱走して手がかりもなかったあの2週間の間、励ましたり経験談を聞かせてくださったりしてくださった方、ありがとうございました。
このブログは、更新はさらに減るかとは思いますが、このまま、少しの間、置いておこうかと思います。


それでは、来る2012年が、皆様にとってよい一年となりますよう。

とらりり挨拶
ほら、りりちゃん、あいさつしなよ。
うん。そうね


さよにゃらだけどさよにゃらじゃにゃいの
みなさん、今年一年ありがとうございました。来年の今頃も、りりは、ぷり家に、多分その次の年もその次の年もここに、ぷり家にいます。とらちゃんと時々けんかしながら、おばちゃんに甘えながら、おじちゃんにヨーグルトをもらいながら過ごしていきます。ほんとに、ありがとね。また逢う日まで。バイバイ

りり近況

す、すみませぬ。


あ~、更新しなくちゃあと思いつつ、なかなか写真が取れず・・・・


りりは元気です。とらも元気。
とくにりりは、行動が大胆になってきて、すでにパンの盗み食いを2回。マヨネーズのついたきゅうりをもって走ること1回。台所の三角コーナーを物色中に見つかって逃げること2回。

試行錯誤しながら、我が家でも食べられそうなものは全部片づける習慣がつきつつあります。最近は、食器棚の一部を少し整理して、食品をきちんとガラス戸の向こうに収納するようになりました

そんなにしなくてもちゃんとあげるのに、と耳元でささやきながら翌日のおなかを心配して背中をなでなでしたりするのですが、りりは「あたし、なんにもしてにゃいもん」といった顔でバックレています。


さらに。
Yさんからヨーグルトをもらうようになって、まだまだ、彼が動くと一目散で逃げるのですが、座ってくつろいでいるときは、自分もそばでくつろぎながら「おじちゃん、なにかたべにゃいの?」と視線を送るように。


先日は、Yさんから「なじむにつれ、りりもかわいいと思うようになってきましたよ」と言われ、ちょっと嬉しかったのですが、それというのも、りりの足が寅よりも短いので、逃げるときの足の回転が速くて漫画チックだ、という理由だからで。ぐるんぐるん、輪っかになっているように見えるんだそうな。

ワーナーパイオニアのロードランナー???


imageCA12M1X3.jpg


う~ん。
でもさあ、それって、それって・・・・。




かわいいっていうかなあ・・・・?????




りりは、Yさんから何かもらうときは怖くないくせに立ち上がったりすると怖いようです。だから、彼がみるりりは、彼から逃げるときのりりなんですね。
私が思うりりの可愛さは、ちょっと内またにそぉ~っと歩いたり、ぺたぺた甘えたりするところなのですが、Yさんは、まだ彼女に本格的に触ったことがないのでわからないのもしかたありません。
それでも、最初はしっぽのながさでとらと区別していたことから比べると、別の個性をもった子なんだとわかってもらえて、よかったです。


♪
失礼よね、おじちゃんたら。いいもん。


さて。
もう決めないとね。
Yさんからはなにも言われていないけれど、私が心の中でそうしたいと思ってきたこと。私の中で。私が自覚する前に、とっくの昔に決めていたこと。



私はりりを、私の娘として迎え入れようと思います。

こんな風に・・・

ご飯前から、スタンバイしながら、時々、にゃごにゃご言ってアピールするりりちゃん。椅子の下でキッチンの様子を見たり、待ちきれずに入ってきたり。目が合うと、にゃあんと鳴いたり。




もうすぐだわ
・・・・。もうすぐだわ




Hi,dear
あら、とらちゃんもきたのね。今日はにゃにかしら。楽しみね~。



        いちいち、うるさいよ、りりちゃん。だまっててよ!
urusaiyo
やあん・・・


とらは、おなかがすいてイライラするのもさることながら、りりがにゃごにゃご言い続けるのを聞くのが嫌なのかも、という気がしています。なので、ご飯はあまり待たさずにさっとやるようにして。
なにか食べた後は2匹で仲良く遊んでいます。

やれやれ

えやす姫

「りりの目つきはとらに比べると、陰気だねえ」
というのはYさんの感想。


あのね、あの子は男の人がきらいだから、あなたのことも危険人物だって思ってるのよ
とは、口に出さない私の感想。


それでも、歩いているときとかちょっとぺろぺろするときとか、小さな動きがなんていうか女の子らしくて、人間の女の子だったら、ふりふりレースがすきな乙女チックな感じが漂うわけで。
「姫」
というのは、私の頭のなかにも言葉でなくて、もやもやとしたイメージの形であったものですが、Yさんが「お姫様がウンチしてるよ」と女子トイレの汚れを教えてくれた時に、あ~、と思ってしまいました。彼も、これはおそらく、とらとの対比の上で感じたことでしょうが、姫という言葉が浮かんできたようです。


さて、そのりり。
前々から、誰かがキッチンに入るとどこにいてもすっ飛んでくるのですが、昨日の夜も、ヨーグルトを食べようとお皿にいれてキッチンから出ようとしたYさんに、りりがいち早く気が付いて、寄ってきました。
「ヨーグルトだよ、お前、たべないだろう、ほら」といいながら、それでも指先にちょこっとつけて、りりの鼻先に出したYさん。りりはためらいがちにそっと指をなめました。


「あ・・・・。食欲が恐怖に勝った。こわいおじさんだよ、りり。いいのか」


なめ終わるとちょっと後ろに下がってぺろぺろしながらかわいい甘い声でアンコールをお願いするりりに、Yさんは、何回か、なめさせてやって、もうおしまいとばかり立ち上がったところで、りりは、はっとして慌てて逃げていきました。

「えやすだね、りりは。」
Yさんが言いました。えやすというのは山形の言葉でいやしいの名詞形のようですが、食べ物に執着心が強い子供に親が「えやすだね、この子は」といって、たしなめる時の言葉です。


というわけで、キッチンでかちゃっと音がするたびに、首の鈴を鳴らしながら期待して出てくるりりにえやす姫、という別名がついてしまったのでした。


さっ、ここで姫が四つ指ついてご挨拶。


えやす姫
食べ物はベツバラにゃの


まあ・・・。りりちゃんたら

りりとらコンビ

相変わらず、理解に苦しむりりとらコンビ。


おっかけられて声をあげて、見に行ってみれば、りりの首元の柔らかな毛が無残にむしられて床に落ちていることもあるのに、りりは、わざわざ自分から頭を下げてとらに甘えに近寄ります。


とらも、彼のお皿を覗きにきたりりに、一歩立ち退いて譲ってみたり。
りりが自分の分を食べ終わって見に来ると、もう無条件に「遠慮しないで食えよ」と譲っちゃう(これ、困るよ、とらくん)。かといって、彼は、おなかがすいてないわけじゃなくて、実際、全部食べられちゃうと、急にそわそわして私達に「ぼく、ご飯、食べてない。おなかがすいたよ、おばちゃん」アピールするんですが・・・・


でも彼はそれ以外では意外といぢわる。
たとえば、りりのものは、おうちでもトイレでも(我が家ではりりのトイレを女子トイレと呼んでいるのですが)平気で使い倒すくせに、自分の寝床やおもちゃで遊ばれるのには我慢がならずします。
私がりりととらのおもちゃで遊んでやっていると途中でカットしてきて、殺気立ったお顔で周りをにらむので、りりがあわててにげていきます。
そのあと、遠くでちょこんとお座りしておもちゃの順番待ちしているりりが切なくてかわいそうで、とらが遊び疲れてうとうとした後に、違う部屋にりりを誘ってこっそり遊び始めても、なぜかとらは疲れた体に鞭打って(?)やってきます。


全体的に落ち着くには、もう少し時間が必要だけれど、とらもりりも相手との距離をはかっている最中かな。
とらに追いたてられたり、毛をむしられたりしているのを見るとりりに無用なストレスがかかっているのではないか、と心配ですが、一方で、まだ、自宅に移ってそれほどたってもいないのに、夜鳴きがぴたりとやんで、Yさんにも、足元でじぃっと彼を見上げながら「敵意はにゃいのよ」というしるしに目を細めてにゃごにゃご話しかけたりしているのをみると、ひょっとしてそれほど負担に思っていないのかも、という気もして。

まあ、そこでYさんが「お? りり、ハラがへったか?」などと声をかけようものなら、慌てて逃げちゃうんですが




あれ、りりちゃん、箪笥の上のりりちゃんのおうち、またとらに取られちゃったの?


まだかにゃあ
そうにゃの。とらちゃん、ごーごー寝てるのよ。早くどいてくれにゃいかなあ。いっつも勝手に入っちゃうんだもん。困ったにゃあ・・・・。
プロフィール

ぷり

Author:ぷり
とら(キジトラ猫)を生後10日ほどで保護し、その1年後にさまようおとな猫のりり(きじとら猫)を保護。
 
ペットに関して、決してつれあいのYさんと意見が一致しているわけではないけれど、保護したこの猫たちと、仕事場で母と暮らすロンチーのななは、大切な家族です。

きょうも3匹の幸せな生活を目指して頑張りま~す。

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